さなだクリニックの肩・肘の痛み|船橋市薬円台の整形外科・脳神経外科・リハビリ・ペインクリニック

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  • 薬園台駅東口 徒歩1分

〒274-0077千葉県船橋市薬円台5-4-3
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肩・肘の痛み SHOULDER ELBOW

肩・肘の痛みについて

適切な治療でつらい肩・肘の痛みを
改善できる可能性があります

肩や肘は日常生活で使うことが多く、負担がかかりやすい傾向にあります。加齢やスポーツ、力仕事などによって痛めた場合は、原因をしっかりと特定したうえで治療を行うことが大切です。当院では丁寧な診察と精密検査をもとに、患者さんに適した治療をご提案いたします。市販薬で様子を見る前に、まずはご相談ください。

TROUBLE このような場合はご相談ください

  • 肩の痛みが数週間以上続く
  • 野球やテニスで肘を痛めた
  • 腕を挙げると肩が痛む
  • 肘の曲げ伸ばしが痛い
  • 四十肩・五十肩と診断されたことがある
  • 物を持つと肘に違和感がある
  • 肩から腕にかけて痺れを感じる
  • どうにかして痛みを抑えたい

少しでも気になる症状があれば
お気軽にご相談ください

※初めてのかたのWEB予約:
翌診療日~3診療日後までです。
※当日の受診:WEB予約は承っておりません、直接ご来院ください。

主な疾患

肩の痛みを引き起こす代表的な疾患

肩こり

長時間のデスクワークや姿勢不良、ストレスなどで肩や首の筋肉がこわばり、血流が悪化することで起こる症状です。肩の症状だけでなく、頭痛や吐き気などを伴うこともあります。生活習慣の見直しや適度な運動を心がけ、予防に取り組むことが大切です。

肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)

加齢に伴い、肩関節の骨・軟骨・靱帯・腱などが老化して、炎症が起きる疾患です。肩が上がらない、後ろに回せないといった可動域制限が起こり、強い痛みで眠れなくなることもあります。放置すると肩関節が癒着して動かなくなることもあるため、薬物療法やリハビリなどで痛みの緩和と症状改善を目指します。

腱板損傷

肩を動かす腱板(けんばん)を損傷することで、肩から腕にかけて強い痛みや、腕が上がりにくいといった症状が出る疾患です。発症から一定期間が過ぎると、関節が固まってしまうことがあり、早期介入・治療が求められます。高齢のかたになると自覚症状がみられないケースもあるため、関節の動かしにくさがみられたら受診するようにしましょう。

肩関節脱臼

転倒やスポーツなどで肩の関節が外れ、強い痛みや腫れを伴う疾患です。一度脱臼すると再発しやすいため、適切な固定とリハビリが重要になります。当院では、整復処置後に痛みのコントロールとリハビリを行い、日常生活を無理なく送れるようサポートします。

野球肩

投球動作のくり返しで肩の関節や腱板に過度な負担がかかり、炎症や痛みが生じるスポーツ障害です。当院では、薬物療法などで痛みをコントロールしながら、リハビリ・ストレッチ・筋力強化を組み合わせたリハビリを行います。また、投球フォームの確認や動作分析を行い、早期復帰と再発防止をサポートします。

肘の痛みを引き起こす代表的な疾患

テニス肘

肘の外側に痛みが出る疾患で、ラケットスポーツだけでなく、物を掴んで持ち上がる、タオルをしぼるなどの動作でも起こります。治療の第一選択は保存療法(安静)であり、症状に応じて薬物療法やリハビリを併用します。これらの治療で改善が難しい場合は、手術を検討します。

野球肘

投球動作のくり返しによって肘に痛みが出るスポーツ障害です。成長期の子どもに多く見られ、肘の曲げ伸ばしや可動が急に難しくなることもあります。肘の安静が必要であり、痛みを我慢して練習を続けると、障害が悪化する恐れがあります。安静にしても症状改善が難しい場合は、手術を検討します。

変形性肘関節症

加齢や肘関節の酷使によって、肘の痛みや動かしにくさ、指の感覚障害などを引き起こす疾患です。治療は保存療法がメインであり、必要に応じて鎮痛薬による痛みのコントロールを行います。安静にしていても症状が改善されない場合は、手術治療を選択することもあります。

肩・肘の痛みの治療

急な痛みやスポーツ障害まで
肩や肘の痛みに幅広く対応

肩や肘の痛みは、四十肩・五十肩、腱板損傷、テニス肘、野球肩など原因が多岐にわたります。当院では、患者さんの症状を丁寧にお伺いし、適切な診断・治療をご提供いたします。症状の改善はもちろん、再発予防や、スポーツ復帰を目指したアプローチで、一人ひとりの回復をサポートします。

少しでも気になる症状があれば
お気軽にご相談ください

※初めてのかたのWEB予約:
翌診療日~3診療日後までです。
※当日の受診:WEB予約は承っておりません、直接ご来院ください。

よくあるご質問

Q

肩の痛みが長引いています。受診したほうがいいですか?

肩の痛みを引き起こす疾患のなかには、発症から一定期間が過ぎると関節の拘縮を招く疾患もあり、その後の日常生活に大きく影響を及ぼします。ですので、肩の痛みが続いている場合は、一度専門の医療機関を受診し、精密検査を受けることをおすすめします。当院ではレントゲンやMRIで原因を特定し、一人ひとりに合わせた治療をご提供しております。気になる症状はお早めにご相談ください。

Q

四十肩・五十肩は自然に治りますか?

四十肩・五十肩は時間とともに軽快することもありますが、適切な治療を行わないと、肩が動かしにくくなったり、痛みが長引いたりすることがあります。「年齢とともに痛みが出るのはしょうがないこと」と考え、痛みを我慢するのではなく、受診して精密検査を受けるようにしましょう。

Q

テニス肘はテニスをしていなくても起こりますか?

はい、起こります。テニス肘は手首や肘をよく使う家事やスポーツなどで発症する疾患です。物を掴んで持ち上げる、タオルをしぼるなどの動作で発症することもあります。日常生活で肘の痛みを感じた際は、我慢せず医療機関で検査を受けるようにしましょう。

Q

肩や肘の痛みを予防する方法はありますか?

ストレッチや筋力トレーニングで関節周囲の筋肉を鍛えるのが効果的です。また、関節に負担がかかりにくい動作の習得も重要になります。当院では、理学療法士によるリハビリを通して、日常生活のアドバイスを行い、痛みの予防をサポートしています。気になるかたは、まずは受診時にご相談ください。

Q

スポーツで肩や肘を痛めた場合、すぐに受診したほうがいいですか?

はい、早めの受診をおすすめします。投球動作やラケット競技などによる負荷は、腱板損傷や野球肩・テニス肘の原因となります。放置すると慢性化し、競技復帰が遅れることもあるため、痛みを感じた場合はなるべく早めにご相談ください。

監修医情報

監修

医療法人社団山椒会 理事長
さなだクリニック 院長
眞田 孝裕
TAKAHIRO SANADA

資格・所属学会

  • 日本専門医機構認定整形外科専門医
  • 日本専門医機構認定脳神経外科専門医
  • 日本ペインクリニック学会認定ペインクリニック専門医